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お茶の歴史を研究しながら、御所西に静かに暮らしています。

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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年06月13日

下鴨神社「蛍火の茶会」




きょうは夕方から、お稽古場の先生に券をいただいたので、下鴨神社さんへ、あんのちゃんと参りました。







カー子とカー吉は、きょうは最終的にはここに。
なんで、カー子が3歩下がっているねん。

お茶席は、立礼と畳席と選べたので、立礼席に。
案の定というか、NOBくんもいはりましたので、一緒に席入りしました。







お菓子は老松さんの御製の「川辺の蛍」です。
(画像はNOBくんから、お借りしました。ありがとうございます。)






お蕎麦席もございました。

そのあと、納涼市で、おかきの試食に大吟醸の試飲をしたり(笑)、






抹茶ソフトをいただいたり(モデルはあんのちゃん。手作りのかわいい服と同化してます(笑)。)
納涼市には、鯖寿司の花折さん、そばの尾張屋さん、老松さん、宝泉さん、豆政さん、えびす屋矢来餅さん、下鴨茶寮さん、豆餅のふたばさんとまあ、京都のほんまにおいしいところが集まっていて、みているだけで幸せな気分になりました。








NOBくんに老松さんの本日限定の上生をごちそうになったり。
一日に、ふたつもいただけるなんて、しあわせ。
わたくしは、ピンクのくずのほうを。やっぱり老松さんやわあ、色合いもはんなり、あんも美味しかったです。
ごちそうさんでした。
NOBくんはこのあと、次のご予定へ。

わたくしとあんのちゃんは、手を合わせるため、ふたたび楼門内に引き返しました。
楼門のそばでは、鵬雲斎大宗匠が写真撮影に気軽に応じてはるのをみなさんご覧になりながら「いいなあ」とおっしゃっていました。

この間亀岡の調査をご一緒したYさんもお越しでした。^ ^

そうそう、蛍ですよね。






このようなかごが据えられていたのですが、明るいうちは、まったく蛍が見えず・・・
蛍が放されるまで時間があったので、途中で軽食を取りにいったのち、もういちど戻った8時半過ぎに、






蛍が飛ぶ様をようやくみました。
わたくしの後ろから「蛍見えますか?」と声をかけはった小父さまがいらっしゃいました。
「あちらのほうに」と指をさしながらふとみますと、宝泉さんのご主人でした。

きょうはたぶん蛍より人の方が多かったかもしれませんね。
あんのちゃん、お付き合いいただき、おおきに。  


Posted by もちや at 22:04Comments(2)京の文化

2009年06月05日

「匣・筥・箱 遊び展」のご案内

とっても美味しい洋菓子をつくらはるシノワさんから、ご案内をいただきました。
とっても心惹かれる催しです。
きっとお好きな方もいらっしゃるのではないかと思い、掲載します。
以下、ご案内文を転載させていただきますね。







「匣・筥・箱 遊び展」
2009年6月9日[火]-21日[日]
12:00-19:00(最終日は17:00まで)月曜休館
大正、昭和初期の銀の茶入れ、銀の急須、茶托、茶合
ベネチアングラス振り出し、ブリキ茶筒などなど
素材も形も様々なものたちに
現代作家の物を加え
抹茶の箱、煎茶の箱、弁当の箱、針と糸の箱を組んでみました。

布取り合わせ、製作、布作家 昆布尚子
道具取り合わせ、うるわし屋 堀内明美

ほとんどの道具が、単品でお求めいただけます。
お手持ちの道具と組み合わせて
あなたのハコをつくってください。

期間中、オリジナルの菓子(京都シノワ製)
お茶(柳桜園調整)も販売させていただきます。


h2O 京都市中京区富小路三条上ル福長町
℡075-213-3783 
HP→☆
  


Posted by もちや at 08:30Comments(0)京の文化